1.救いの確信

イスラエルの子どもたち

主がまずニー兄弟に啓示された基本的項目の一つは、信者の救いの確信です。当時、全中国において、救いの確信の聖書的教えは、どのクリスチャン団体でもほとんど教えられていませんでした。しかしながら、ニー兄弟はこの事柄にとてもはっきりしたので、クリスチャンに福音を宣べ伝えて、彼らが救われたことを認識するのを助けました。彼は聖書のはっきりした御言を用いて、信者が自分の救いに対して、完全に確信できることを示すことができました。彼は疑問のある人たちを、聖書によって、例えばヨハネによる福音書第三章十六節のような節を彼らが取り、この節を消化して、これが確定的であり、決して滅びないと感じるまで助けました。彼はまた、神の霊が彼らの内に住んで、彼らの霊と共に、彼らが神の子供であると証しすることを指摘しました(ローマ八・十六)。ニー兄弟はさらに、ヨハネの第一の手紙第三章十四節から、救いの確信を挙げました、「わたしたちは死から命へと移っていることを知っています.なぜなら、わたしたちは兄弟たちを愛しているからです。愛さない者は死の中に住んでいます。」